掛け金で損をしないために

一般的に保険は、生涯の出費の中でもトップクラスの位置を占めるものです。そんな中、女性が保険に入るかどうかは大きな悩みとなるでしょう。乳がんや子宮がんなどのリスクや、帝王切開を必要とするような異常分娩のリスクを考えたりすると加入しておくに越したことはないと考える人も多いのが実情です。

しかし、掛け金が比較的高いことから家計を圧迫しやすいため、本当に今加入しておく必要があるのかを再考してみることが重要になります。帝王切開のことを考えているなら、基本的には出産を考えるようになって加入した方がいいでしょう。家族を増やすかどうかを夫婦でよく相談して、その時期に差し掛かったら加入しておくという考え方が節約につながるでしょう。

一方、がんについてはいつでも発症するリスクがあります。乳がんについては11人に1人が生涯の間に発症すると言われています。若い間に発症してしまう人もいることから、早期に加入しておきたいという意見があるのも確かです。しかし、実際には女性が特有のがんを発症してしまいやすい時期は閉経後だと言われています。そのため、加入する意識が高まるのは更年期以後というのが実情です。

このようなことを考慮して、出産前や更年期に差し掛かる頃を選んで女性保険に加入すると家計の負担が軽くなります。加入しておけば良いと考えたり、自分は心配ないから加入しないと判断したりすることもできますが、経済的な面を考えてみると時期や状況を見定めて入ることが重要だといえるでしょう。